以前の記事にて、Observable Frameworkで適当にネットワーク図を書いたが、他の属性をつかったものも追加したくなったので図を追加した
以前の記事はこちら https://blog.uni-3.app/of-pokemon-type-network/
環境
- node: 22.x
- @observablehq/framework: 1.13.3
前提
observable frameworkのプロジェクト作成、セットアップなどが済んでいる
データセット
pokeapiから取得。ポケモンの別フォームなどは除いている。
ポケモンの生息地(Habitat)に対するかたち(Shape)、タイプ、タマゴグループ(Egg Group)のデータを用いた
生息地について
- 全数: 1025 体
- 生息地不明: 639 体
- 生息地不明を除外したデータ: 386 体
生息地に関しては、一時的な機能だったからか欠損が多い。こちらのwikiにあるとおり、ファイアレッド・リーフグリーンにあった機能だろうか
https://wiki.ポケモン.com/wiki/いろんなばしょにいるポケモンの一覧
かたち、いろについて
かたちと、いろについてはpokemon homeに存在するので欠損なし。以下はアプリのpokemon home、検索フォームのキャプチャ。ポケモンのかたち、いろで検索できる

結果
ヒートマップ
各変数の関係をみてみる。生息地のデータがないポケモンは不明として処理している
ポケモンの生息地(Habitat)に対するかたち(Shape)の分布や、タイプ、タマゴグループとの個体数の関係を可視化
生息地ごとに、どのかたちのポケモンが多いか概観する

生息地ごとに、どのタマゴグループのポケモンが多いか概観します。タマゴグループは複数もつため、カウントも多くなっている

人間社会だからかひとがたや二足のポケモンは多い。うみ・みずべにはさかなが、メタモンはまちにいるみたい。ドラゴンはみずべにいがち。
まちにひこう、むしなどの自然の?ポケモンは存在しない。野生を失ったポケモンがまちに居着いていった結果なのだろうか
対応分析
生息地・かたち・タマゴグループ・タイプの4つのカテゴリ変数を用いて、多重対応分析(MCA)を行った。生息地不明のポケモンは除外している
マッピング上でまとまりの傾向を見ることで、「環境(生息地)」と「姿(かたち)」と「分類(タマゴ・タイプ)」の関連性を把握できる

軸(次元)ごとの傾向をみると、それぞれ正の方向に向かうほど、次元1は「水中」、次元2は「空中」っぽい
原点付近には足のありそうなかたちが集まっているので、この付近は「地上」だろうか。じめんタイプやどうくつも0付近にいる。各生息地に全体的に分布している(特徴のないといえる)属性は中心に集まっている
比較的離れているかたまりとして、みずタイプのかたまりと、むし・ひこう・どく・くさのかたまりがある。
感想
適当な考察
- どの属性でもむし、と名のつく名称があった。カテゴライズとしてやりやすいのかも。むしタイプは多足が多いのでは?と思ったけど、かたちに「むし」があるからか。多足はむしろ水タイプと近いので、数が多いみたい。
- ドラゴンとみず、ひこうなどのタイプが比較的近い。ひとがたとして発生していった、とかでなく、特殊な生息環境にいがち、なかたまりとして特徴的なのかもしれない
関係性をわかりやすくできると良かったが、ほぼヒートマップになってしまった。悲しい。Observable Frameworkのdata loaderでMCA処理しているが、意外とビルド時間もそんなに変わらず(数百件のデータだからか)に動いてよかった
参考
その他ポケモン分析の事例
データの取得からMLまでやっている。https://bulbapedia.bulbagarden.net/wiki/Main_Page というサイトからデータ取得している。chord図いいなって思った
データの日本語名の参考。wikiから名称を参考にした